【成分解析】パントガールは女性の薄毛に効果あり?副作用の可能性は…

薄毛治療で有名なパントガールって効果あるの?

パントガールは、女性の薄毛治療のクリニックでも処方されるほど有名なものです。
女性の薄毛を改善する内服薬が少ない中、パントガールは常に注目を浴びています。

効果のほどが気になるところですが、クリニックでも実際に薄毛を改善している女性もいることから、効果は期待できると言えるのではないでしょうか。
パントガールの効果を掘り下げるために、パントガールがどのように薄毛に効果をもたらすのか、成分の面から探っていきます。

パントガールってそもそもなに?

もともと薄毛を治療する内服薬は男性用のものばかりでしたが、パントガールは初めて女性を対象にした発毛薬として効果と安全性が認められた内服薬です。
プロペシアなど薄毛に効果があるという内服薬は男性しか服用できないため、女性用の薄毛改善薬としては外用薬が主流でしたが、パントガールは女性の使用にも安全が認められています。

女性特有のびまん性脱毛症や産後の抜け毛などを改善し、発毛を促す効果があるとされています。

育毛効果に関係するパントガールの成分

パントガールで育毛効果が期待できるということですが、具体的にはパントガールのどんな成分が育毛に効果があるのでしょうか。
さっそく見てみましょう。

①ケラチン

ケラチンはタンパク質の一種で、髪の毛を構成する主成分となっています。
また、ケラチンは18種類のアミノ酸が集まってできた成分でもあります。
当然のことながら、ケラチンが不足すれば髪を構成することができなくなるため、健康な髪を育てるにはケラチンを摂取することが重要です。

タンパク質なら食事から摂取できるのでは…と思うかもしれませんが、ケラチンは直接食事から摂取することはできません。
摂取したタンパク質が体内でアミノ酸に分解され、再合成されることで初めてケラチンが生成されるのです。

②L-シスチン

L-シスチンというのはアミノ酸の一種で、髪の主成分であるケラチンを構成している成分の一つです。
髪を作るケラチンを構成するアミノ酸の一つなので、やはり不足すれば薄毛につながり育毛には欠かせない成分となっています。

L-シスチンは丈夫なタンパク質の成分となり、髪を強くしコシを与える効果があります。
ですから健康な髪を育てるためには、L-シスチンは必須です。

③パントテン酸カルシウム

パンテトン酸カルシウムは、パンテトン酸とカルシウムが結合した成分です。
パンテトン酸というのは、ビタミンB群の一種で効能としては糖や脂肪酸の代謝に関わりを持ち、全身の健康維持を担っています。

パンテトン酸の髪への効果としては、皮膚を清潔に保つ働きがあり頭皮の環境を整えることができます。
さらに、ビタミンCの働きを補助する役割もあるため皮膚を健康に保つ助けをしています。
パンテトン酸カルシウムで頭皮環境を守ることができれば、健康な髪の育毛につながります。

その他、薄毛対策に役立つ成分

OKポーズをとる女性

パントガールの育毛に関わる成分がわかりましたね。
でも、パントガールには育毛成分以外に薄毛対策に役立つ成分も含まれています。
次は、パントガールの薄毛対策に効果がある成分を見てみましょう。

①チアミン

チアミンはビタミンB1のことで、代謝に関わりを持つ成分です。
摂取した栄養分を脳や神経細胞が正常に働くためのエネルギーに代謝することにも、チアミンは必要不可欠なものです。

もちろん、身体が正常に機能しなければ疲れやすくストレスも溜まりがちになり、血行不良を招き栄養不足から薄毛につながります。
チアミン自体にもストレスを緩和する効果があるため、チアミンを摂取することでストレスによる薄毛を改善する効果が期待できます。

②パラアミノ安息香酸

パラアミノ安息香酸は、葉酸を構成している成分です。
葉酸はタンパク質の合成に関わっているため、パラアミノ安息香酸が不足するとタンパク質を合成できなくなってしまいます。

さらに、パンテトン酸の吸収を高める効果もあります。
パンテトン酸には前述したとおり、皮膚を清潔に保ち頭皮環境を整える効果があるため、パラアミノ安息香酸でパンテトン酸の吸収が高められるとより薄毛に対する効果も高くなります。

③薬用酵母

薬用酵母というのは、ビール酵母を洗浄して乾燥させたものを薬用として作られたものです。
薬用酵母の中には、タンパク質やビタミンB類、消化酵素などが含まれています。

薬用酵母に含まれる成分は、髪を作るために必要なものを効率よく補給してくれるものです。
ですから、薄毛対策としては効果的な成分と言えます。

④ビタミンB1

パントガールには、チアミンとは別にビタミンB1も配合されています。
チアミン同様、糖の代謝を促進しエネルギーを生成する働きを担っていて、疲労を回復させる作用もあります。
またビタミンB1には脳や神経細胞を正常に保つ働きがあるため、ビタミンB1が不足すると精神が不安定になってしまいます。

そのため、ビタミンB1の不足が原因で肉体的にも精神的にも疲労が蓄積しストレスが溜まりやすくなるのです。
このようにビタミンB1不足はストレスにより、間接的に薄毛につながる原因となるのでビタミンB1の補給することは薄毛対策に有効です。

【ズバリ】パントガールは女性の薄毛に効果ある?

悩む女性

パントガールを育毛と薄毛対策の面から成分をご紹介しましたが、結局女性の薄毛に効果があるの?というところが気になりますよね。
パントガールは、医師の処方が必要な医薬品ではありますが成分の観点から言えば、どちらかというとビタミンなどサプリメント的な要素が大きいと言えます。

ですから、パントガールだけで育毛剤と同等の育毛効果を求めるのは難しいかもしれません。
ただし、パントガールには必要な有効成分が多く含まれるため薄毛改善に必要な栄養補助効果としては期待できます。

パントガールの効果が出るまでの期間

パントガールの効果を感じるまでには、最低3ヶ月ぐらいの期間が必要さとされています。
なぜかと言うと、髪にはヘアサイクルがあるからです。

パントガールの有効成分は毛根に作用し、新しく生えてくる髪を改善します。
そのため、今生えている髪が抜けて新しく生え変わることで効果が実感できるため一定期間の継続使用が必要になります。
ヘアサイクルには個人差があるので、効果を感じるまでには3ヶ月から6ヶ月の期間が必要です。

パントガールに副作用はある?

内服薬を服用する際は、効果はもちろんのこと副作用についての心配もあります。
パントガールは医薬品ですが、成分を見ても大きな副作用を与えるようなものは含まれていません。

ビタミンなど普段の食事にも含まれている成分が多く、他の医薬品とは違いサプリメント的な要素が大きいので副作用も現れる可能性は低いとされています。

偽物には注意!

パントガールで副作用が現れる可能性は低いと前述しましたが、注意しなければいけないことがあります。
それは、パントガールの偽物についてです。

パントガールを服用しようと思うと、日本ではクリニックでの処方が必要です。
ただ、個人輸入という形であればインターネットで個人的に購入することが可能です。
しかし、個人輸入では品質に保証はなく偽物である可能性もゼロではありません。
偽物ではどんな成分が含まれているかわからず、副作用を起こしてしまうこともあります。

パントガールは必ずクリニックで処方してもらいましょう

患者さんとお医者さん

インターネットでは、クリニックで処方してもらうよりも安価な価格でパントガールが販売されています。
継続服用が必要なものだけに、安さが魅力的でどうしても安い方に手を出してしまいがちですね。

でも、個人輸入であれば偽物かもしれないというリスクを背負うことになり副作用など危険が大きすぎます。
ですから、パントガールは必ずクリニックで処方してもらうようにしましょう。
東京ビューティークリニックであれば、女性の薄毛を専門としているクリニックなので、自分の症状に合わせた薄毛治療をしてもらえます。
カウンセリングも無料で受けられるので、おすすめですよ。

薄毛が気になる女性はパントガールを試してみては?

いかがでしたか。
パントガールの成分を掘り下げ、薄毛に対する効果についてお話ししました。
配合されている成分からも、育毛や薄毛対策に効果的であることがわかっていただけたのではないでしょうか。

もちろん、パントガールだけに頼り切るのは、効果としては弱いかもしれません。
でも、女性の薄毛治療の第一歩として、また薄毛改善の補助的な役割で使用するには効果が期待できるためおすすめです。
薄毛が気になる女性は、パントガールを試してみてはいかがでしょうか。