女性の前髪の薄さは髪型でカバー!
前髪が薄いと目立つところなので、どうしても目線が気になってしまいますよね。
そんな時は、髪形を変えることで薄い前髪をカバーしましょう。
前頭部を自然に隠すことができる素敵な髪型は、たくさんありますよ。
前髪が薄いと悩みをお持ちの女性必見の、おしゃれな髪型をご紹介します。
前髪の薄さを隠したい女性必見!おすすめ髪型10選!
では、女性の薄い前髪をカバーするにはどんな髪型にすればいいのでしょうか。
写真とともにご紹介しますので、お気に入りの髪型を見つけましょう。
①ライトショート
前髪が薄いのを隠すには、思い切ってショートカットにするのもおすすめです。頭頂部全体を短くすることによって、前髪だけが強調されることがなくなります。
また、短くカットすると自然にふんわりとなるため、ボリュームアップができます。
全体に短くカットするとボーイッシュになるのに対して、横に流す髪を長めに残すことで大人っぽく女性らしいショートカットになります。
初めてショートカットに挑戦する女性には、おすすめかもしれませんね。
②ショートボブ
前髪を頭頂部から厚めに作ると、前髪が薄いのが気になりません。
丸みのあるボブスタイルなら、子どもっぽくなりすぎず年齢を問わずにできる髪型です。
顔と髪が全体に見て美しいひし形になり、小顔効果も期待できる髪型です。
前髪とサイドをつなげた髪型は、薄い前髪をカバーするのに適しています。
襟足が長くサイドが短いカットのため、自然に丸みを帯びた髪型になります。
ボブスタイルなら、ショートであっても女性らしい雰囲気を出すことができます。
③前髪短めボブ
前髪を頭頂部から作るのは、前髪が薄いのを隠すのに定番のスタイルですが、勢いよく前髪を短くカットするのも効果的です。
薄い部分をカバーできるだけでなく目線がおでこに向くため、薄い部分が目立たなくなります。
前髪が薄いのが気になるときは、おでこを出すことで目線を他へ向けるのが効果的です。
ぱっつん前髪にするのに抵抗がある女性は、斜めに短くするのもおすすめです。
さらにサイドをアシンメトリーにすれば、より目線を前髪から遠ざけることができます。
④フルバングミディ
髪を長めにする場合は、前髪をフルバングにするのは鉄則とも言えます。
ストレートで髪を長めに残せば、ボリュームが出にくくペタンとなってしまいがちです。
前髪は自然とサイドにつなげることで、薄い部分はカバーすることができます。
前髪を厚めに作るのは同じですが、さらに顎下あたりから段を入れることで、毛先が丸みを持つためボリュームが出やすくなります。
ミディスタイルは人気のあるので、試してみたい女性にもおすすめです。
⑤ロングヘアー
ロングヘアーのまま髪を切りたくない…という女性には、やはり前髪を多めに作って薄い部分をカバーするのがおすすめです。
自然とサイドにつながるようにすることで、前髪とサイドの境目が分からず薄い部分が露出することはありません。
先ほどの髪型同様に、前髪を多めに作り頭頂部が見えないほどです。
前髪とサイドが一体になっているため、薄い部分が見えなくなります。
ロングの場合は前髪の量を増やし、頭皮にかかる負担を減らすことも更なる薄毛を防ぐためには重要です。
前頭部が薄い女性におすすめできない髪型
うまく薄い前髪をカバーできる髪型がありますが、逆に女性の前頭部の薄い部分を目立たせてしまう髪型もあります。
髪型を変える前に、逆効果になってしまう髪型も知っておきましょう。
①さらさらストレートヘアー
ロングヘアーが全て良くないわけではありませんが、前髪の量が少ないとペラペラな前髪になりやすく薄いのが目立ってしまうかもしれません。
また、頭頂部分の分け目が見えているので前髪の付け根の部分の薄毛が目立つ可能性もあります。
前髪のどの部分が薄いのか、しっかり把握してから髪型を変えないと逆に薄毛を目立たせてしまうこともあります。
②ゆるふわミディ
ゆるふわもミディも人気の髪型ではありますが、逆効果の場合があります。
前髪にも空気を含ませてふんわりさせているため、透けておでこが見えてしまいます。
これでは前髪の薄い部分が強調されてしまうため、おすすめできません。
また毛先の量も減らしているため、全体にボリュームダウンして薄毛を強調させてしまいます。
③ワンレンストレート
前髪をサイドの髪にしてしまうワンレンは、境目が見えないという意味ではいいのですが、分け目が露出してしまいます。
ずっと同じところに分け目を作っていると、そこから薄くなっていく可能性があるため注意が必要です。
さらに、ストレートのロングはボリュームが出にくくペタンとなってしまうため避ける方がいいでしょう。
女性の前髪が薄くなる原因って?
髪型を変化させることで、気になる薄い前髪を隠すことは可能です。
でも、なぜそもそも女性の前髪が薄くなってしまうのでしょうか。
原因を知らないと悪化させる可能性があるため、しっかり原因を把握しましょう。
①髪の毛を長期間引っ張る
髪の毛を引っ張ることで、女性の前髪が薄くなる原因を作ってしまいます。
自分で引っ張ることがなくても、物理的な力が長期間かかることで牽引性脱毛症を引き起こします。
髪を常に束ねていたり、おだんごにしていたりすると前髪の生え際に力がかかり、引っ張られることで負担がかかるため牽引性脱毛症が起こるのです。
特に、日常的に同じ髪型にしている女性は注意が必要です。
②頭皮の栄養不足
髪を健康に育てるためには、十分な栄養が必要です。
当然ながら、頭皮に栄養が不足すれば髪に栄養が届かず弱々しい髪になり、やがて抜け毛へとつながります。
もちろん、口から摂取する栄養が少なければ頭皮の栄養も少なくなるので、ダイエット中の女性は薄い前髪になる危険性があります。
また血行不良によっても頭皮に栄養が届かなくなるので、血行不良を引き起こす運動不足やストレスを抱えている女性も注意が必要です。
③女性ホルモンの減少
女性ホルモンのエストロゲンには、髪を成長させたり成長を維持させる働きがあります。
そのため、女性ホルモンが減少すれば薄い前髪を引き起こす原因になります。
一般的に女性ホルモンは加齢によって減少することが知られていますが、若い女性だから大丈夫ということはありません。
女性ホルモンは体調にも関わっていて、ストレスなどの心的要因によってもバランスが崩れやすいものなのです。
女性の前頭部の薄毛を解決する方法とは?
髪型で薄い前髪がカバーできても、それは一時的に目立たなくさせているだけであって薄毛が治ったわけではありません。
前頭部の薄毛を解決するためには、根本から原因にアプローチし改善する必要があります。
そこで簡単に始められる対策法として、育毛剤の使用が挙げられます。
女性用の育毛剤は、前髪を含め女性が薄毛になる原因に特化して作られているため効果が高く、早期に改善させることができます。
薄毛を気にせず好きな髪型を選びたいなら、根本的に対策をするべきです。
前髪の薄毛を克服!自分に合った髪型で自信を取り戻そう!
いかがでしたか。
薄い前髪に悩む女性におすすめの髪型をご紹介しました。
毎日、前髪が薄いのをカバーするために苦労しているなら、うまくカバーできる髪型に変えるのがおすすめです。
薄毛の対策をしながら、髪型を変えると気分転換にもなりストレスが緩和されるかもしれませんね。
自分に合った髪型を見つけて、薄い前髪の悩みから解放されましょう。