守り髪の成分って大丈夫なの?
年齢を重ねて弱ってきた女性の髪を、優しくケアしてくれるシャンプー「守り髪」。
ネットなどでも評判の商品ですが、安全性についてはどうなのでしょうか。
副作用の心配は?
今回は守り髪に含まれる成分を詳しく調べ、その安全性について探ってみました。
これから守り髪を使ってみようか悩んでいるという方は必見です!
守り髪の概要
「守り髪」は、髪の変化に悩む女性のためのシャンプ―です。
販売しているのは株式会社ティエラコスメティクス。
リピート率はなんと81%にも上るという人気商品で、年齢を重ねると増える髪のダメージに対し、補修機能やうるおい効果でハリ・コシをアップしてくれます。
また、ノンシリコンで頭皮にも優しく、香りや洗い心地にもこだわった製品となっています。
守り髪に含まれる主な成分の解析結果
それでは、守り髪にはどんな成分が含まれているのでしょうか。
その具体的な内容について解析していきましょう。
①ヒアロベール
「ヒアロベール」はキユーピー株式会社が開発したヘアケア素材ですが、守り髪にはこの成分が配合されています。
ヒアロベールは保湿成分として有名なヒアルロン酸を洗っても流れ落ちないように改良してあり、キューティクルに吸着して「潤いのベール」を構築してくれます。
もちろんヒアルロン酸成分なので副作用もなく、安全です。
②シアバター
シアバターはハンドクリームにも使われる植物性脂肪。
保湿力に優れていることで知られています。
シアバターは主にステアリン酸とオレイン酸という脂肪酸成分から成っており、抗菌効果や紫外線によるダメージを防ぐ効果などがあります。
これらの脂肪酸は体内でも作られるものなので、もちろん体につけて害になるようなことはありません。
③加水分解シルク
加水分解シルクは、たんぱく質フィブロインという絹繊維を構成する物質から作られる成分です。
皮膚や髪の毛への吸着性に優れ、保湿や熱ダメージから守ってくれる成分として効果があります。
守り髪のようなシャンプーの他にも、洗顔料や美白化粧品などの製品によく使われており、やはり副作用などの心配はほとんどありません。
個人によっては頭皮に合わない成分も
一方で守り髪には、重篤な副作用はないものの、場合によっては個人に合わない成分も含まれています。
次はそのような成分について見てみましょう。
①パラベン
パラベンは防腐剤として化粧品や食品などに使われる物質で、正式には「パラオキシ安息香酸エステル」と言います。
高い抗菌性があり、多くの微生物に対し優れた効果を持っています。
最近では「パラベンフリー」を謳う製品も多くなり、危険性が高いようなイメージもありますが、実際には基本的に安全性の高い成分です。
ただ人によっては肌荒れなどのトラブルを起こす可能性もあるので、多少の注意が必要です。
②フェノキシエタノール
守り髪に含まれるフェノキシエタノールもまた防腐剤の一種で、パラベンなどと併用することで高い防腐効果があります。
フェノキシエタノールはもともと玉露の揮発成分として発見されたため、安全であるというイメージがあります。
もちろん毒性は低いのですが、肌への刺激ではパラベンと同程度という報告もあり、絶対に安全とは言えません。
また、人によっては頭痛などを引き起こす可能性もあります。
もし頭皮に合わない場合は返金保証を利用しましょう
守り髪は効果が高く、安全性に優れたシャンプーなのは間違いないところです。
しかしどんな製品でも絶対ということはありません。
場合によっては、肌に合わないということもありえます。
しかしそうした時でも、守り髪の定期コースでは30日間に限って返金保証が付いているので安心です。
商品発送後30日以内に電話して商品を返送すれば、購入代金を返してもらうことができます。
守り髪は頭皮に優しい成分で構成されたシャンプーです
以上のように、守り髪には一部軽い副作用の可能性を持つ成分があるものの、基本的に安全性の高い製品となっています。
もちろん重篤な副作用を起こす心配などはありません。
品質に関してもノンシリコンで頭皮に優しく、弱った頭皮や髪をケアしてくれる成分がたくさん含まれていて、女性の抜け毛にも一定の効果が期待できる商品です。
早めのエイジングケアがしたいと言う人にとって、おすすめのシャンプーなのは間違いないでしょう。