お腹や太ももなどにできるセルライトとは?セルライトは自分でなくせる?!

お腹や太ももなどにできるセルライトとは?セルライトは自分でなくせる?!

お腹や太ももなどにできるセルライトとは?

マッサージ

お腹や太ももにできたセルライトは指などで押すとボコボコと模様にように浮き上がるセルライトを見て悲しい気持ちになったという方も多いのではないでしょうか。

セルライトがボコボコしてると、温泉に入る時や着替えの際や、好きな人に見られてしまうと恥ずかしいですよね。

今回は、セルライトって一体なんなのか説明するのと、落とすことが難しいお腹や太もものセルライトを解消するマッサージをご紹介します。ぜひ最後まで読んでください♪

セルライトって何??

セルライトとは、皮下組織の内部にある脂肪細胞のことをいいます。
お腹、お尻、太ももなどによく見られ、肌表面が凸凹してオレンジピールスキンとも言われています。日本人女性の8割以上が、セルライト持ちと言われています。

皮膚のすぐ下に脂肪細胞はあるので、セルライトが大きくなると肌表面を押し上げて、見た目が凸凹してしまいます。太っている人は、脂肪に血管やリンパが圧迫されて血の巡りが悪くなってセルライトが出来やすくなります。痩せている人は、不規則な生活や運動不足、加齢などによって代謝が悪くなり老廃物が溜まるとセルライトが出来てしまいます。

リンパって何?

「リンパ」とは、血管のように全身に張りめぐらされた【リンパ管】と、その中を流れている【リンパ液】、リンパ管の中継地点である【リンパ節】の総称です。

体内を流れる液体の代表的なものといえば血液ですが、リンパ液も体液のひとつです。まず、血管を流れる血液の大部分は、心臓から排出され、全身を巡って心臓に戻ります。大部分と記したのは、そのすべてが心臓に戻るのではなく、体内にある細胞の隅々に酸素と栄養を届けるために、一部は動脈側の血管から流出するからです。

そして、血管に戻れなかった水分はリンパ液となり、リンパ管を通って静脈に戻ります。前者の血液と心臓の流れを「循環器系」と呼ぶのに対し、後者の流れを「リンパ系」と呼びます。

マッサージのやり方

タオル

自分でマッサージするなら、以下のポイントを理解しておくことが大切です。

ポイントを抑えていれば、どこの部位でもマッサージできちゃいます♪

①お風呂上りの体が温まったタイミングでやる

マッサージをやるなら、血液やリンパの流れがよいお風呂上りのタイミングで行うのが効果的です。マッサージ効果が高まるだけでなく、睡眠の質も向上するのでオススメです。

②オイルやクリームを付けてすべりをよくする

マッサージを行う際は、必ずオイルやクリームを十分に使用しましょう。お気に入りの香りのものを選べば、マッサージの時間を楽しく過ごせるはずです。オイルやクリームを付けないで行うと皮膚に負担がかかってしまいます。

皮膚に傷などがある場合は、オイルやクリームを塗ったとしてもマッサージをするのは控えましょう。

③気持ちよいと感じるくらいの圧力で行う

マッサージの効果を高めるために、強い圧力でもみほぐす方もいます。しかし、マッサージの知識がない素人の場合は、強すぎるマッサージは控えたほうがよいでしょう。なぜなら、誤った方法で強めのマッサージを行ってしまうと、アザや炎症を引き起こしたりする場合があるからです。

自分の力で気持ちがいい程度で行いましょう。

 

まとめ セルライト対策には

痩せた

いかがでしたか?気になるセルライトのマッサージ方法のポイントのご紹介でした。
まずは体を温めて血行をよくし、クリームやオイルで手を保湿して滑りをよくおくこと。
それからセルライトをつぶすように揉みほぐし、リンパを流すようにマッサージ。
少し痛く感じることがあるかもしれませんが、セルライトが潰れていく痛みです。
無理のない力の強さでやってみてください。

そしてマッサージは何より継続することが肝心です。
1日5分でも良いので、根気良く続けてセルライトを減らしてくださいね。

ダイエットカテゴリの最新記事