指先までオシャレになる為に自爪を整えよう〜自爪の日頃のセルフケアと注意点〜

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今の自分の自爪チェック方法

小さいながらも手の印象を左右する、爪。縦線やささくれがなく、すらっと伸びた爪は、その人を幸せそうに見せます。

ジェルネイルやマニキュアの仕上がりをよくするためにも、まずは自爪のケアから始めませんか?

いま一度下記の内容に当てはまらないか確認してみましょう♪

①爪がよく割れてしまう

爪が縦に割れる原因には、空気の乾燥や、外側からの圧力などの刺激が考えられます。

②爪がでこぼこしている

爪がでこぼこする原因のひとつにあるのが、乾燥

指先が乾燥することで、爪の水分が減ってしまうことで起きます。

③爪の縦線、縦じわがある

爪に縦線が入るのは、加齢によるものと言われています。

なお、縦線を消そうとネイルファイルで削るのは控えてください。爪を薄くしてダメージを与える原因になります。

④爪に横線が出ている

爪に出る横線は、縦線と同様、加齢が原因と言われていますが、加えて、体に疲労が溜まっていたり、ストレスを抱えていると出やすいと言われています。

美しい爪を育てるセルフケア方法

セルフチェックで爪トラブルが明らかになったら、次はそれをケアする方法をご紹介します。

内側と外側からケアすることで、美しい爪を育てます。

①爪がよく割れる&爪の表面がでこぼこしている人は「保湿ケア」

爪も顔と同じで、お肌の一部。つまり、保湿が必須です。すぐに取り入れられそうなのはハンドクリームでのケア。

お手持ちのもので良いので、爪や指先が乾燥しないようにこまめに塗ってみてください。

爪の生え変わりは半年から1年ほどかかると言われています。時間はかかりますが、ささくれのない指先を目指しましょう!

②爪の縦線・縦じわがある人は「たんぱく質、アミノ酸」

爪の主成分はたんぱく質。

卵、ヨーグルト、大豆などたんぱく質を多く含む食品を摂ることで、丈夫な爪を目指しましょう。

③爪の縦じわや乾燥対策に必要なのが「亜鉛」

豚肉、牛赤身肉、牡蠣、カシューナッツなどに含まれています。

ビタミン類も、美しい爪を作るのに欠かせない栄養素なので、野菜や果物なども日々の食事の中で積極的に摂るようにしましょう。

④爪の横線がある人は「良質な睡眠」

体に疲労が溜まっていたり、ストレスを抱えていると出やすいと言われている爪の横線。

しっかりと休養し、良質な睡眠をとることがおすすめです。

元気な自爪をつくることを習慣化出来たら、次は整形方法

時短かつ、育爪を邪魔しない5つのポイントをご紹介します。

①爪の長さ、形を整える

爪の長さや形を整える時は、爪が乾燥していないお風呂上りがおすすめです。長すぎる場合は爪切りで一度カットしてから、爪やすりで形を整えていきます。

爪は層になっており、やすりを往復して動かすと層がずれてしまいます。爪に対し45度の角度で一定の方向にやすりを動かすのがポイントです。

爪はデザイン(スクエアやラウンド、オーバルなど)によって、手全体の印象を変えられます。ご自分の爪の形に合せて選ぶのがセオリーですが、気分や好みで色々試してみるのもいいですよ。

初心者には形を整えやすく、割れにくいオーバル型がおすすめです。爪先を少しとがらせた丸みのある曲線が、指を細長く見せる効果があり、女性らしい繊細なイメージを演出してくれます。

②甘皮を処理

甘皮とは、爪の根元にある白い薄皮のこと。

甘皮を処理することで、爪全体の形が整い、また、ささくれもできにくくします。専用のプッシャーを持っていない場合は、オレンジスティックの代用が出来ます。

タイミングとしてはお風呂上がりなど甘皮がふやけた状態のときにするのがおすすめです。

しかし爪と一緒に甘皮を処理する時は、押し上げすぎないように注意が必要です。甘皮を押し上げすぎると、血が出たり炎症が起こったりする可能性があるため、甘皮ケアは優しく押し上げるだけで十分です。

③爪先の保湿

普段の生活で大切なのは「保湿」です。オイルケアで保湿をするのに加え、水仕事のときはゴム手袋を使いましょう。

マッサージするように塗り込むことによって爪の乾燥を防ぎ、指先の血行もよくします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

手元というのは意外と人に見られていますし、自分の目にもよく入ってきますよね。

指先まで気を使っておしゃれを楽しんでください♪

 

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